9/20の中間発表に向けて

9月20日は修士中間発表会.
修士生として,これまでこんな取り組みをしてきたんですということを伝える,大事な大事な発表会だと思う.
先輩方の中間発表や修論発表を見て得た,良し悪しのノウハウが多少なりともあるので,それを活かして全力で取り組みたい.

原稿執筆

今回提出する原稿は2枚で,非常に少ない.
ただその決められた枚数の中で,いかに自分の研究を記せるか,が重要で,同時に難しいことでもある.
今回,原稿を2枚に抑えるということで,初心に返って,章立てから考えてみた.
一番重要なのは,自分の提案方式だから手厚く.
次に重要なのは,提案方式の評価とそもそもその研究の背景.
当然,関連研究や先行研究との比較も重要だし,導入部やまとめも省くことはできない.
その結果,

  • はじめに:10%
  • 関連研究:20%
  • 提案方式:30%
  • 実験と評価:20%
  • まとめ:10%
  • 業績リストと参考文献:10%

ぐらいの割合になった.
自分としては,しっかりとまとまった原稿を書けたと思った.
しかし,先輩に見て頂いたところ,以下のようなコメントが返ってきた(概略).

紙面の都合を理由にするのは負け.
2枚と指定されてるなら2枚にまとめる.

とても心に響くコメントだった.
というのも,提案方式の評価に関するデータの表を載せるスペースが確保できなかったので,プレゼン資料に載せることにして,原稿には渋々「紙面の都合上,割愛する.」と書いてしまった.

このコメントをもらって,どんなに提案方式の説明がしっかり書けていても,評価のデータが割愛されている中で「有用性が確認できた.」なんて言われても,そりゃ読む方は信じないよな,と納得した.

『指定された枚数で自分の研究を説明する』っていう,こんなシンプルなことが非常に難しい.論文執筆ってやっぱ難しい.

プレゼン資料

プレゼン資料(PowerPoint)は重要.
ただ原稿を落とし込むだけではなく,原稿には書けなかった詳細な説明を入れたり,また文字では伝わりにくいことが多いから,図式化するっていうのも大切.
当然,見やすくシンプルな図式にするように心掛ける.どれが処理で,どれがデータなのかなど,矛盾なく書く.
デザイン作り(スライドマスタの編集)も怠ってはいけない.
デザインが悪いと,せっかくの発表を聞いてもらえなくなることもある.最低限のまとまりを意識して.例えば以下.

  • テンプレートは出来るだけシンプルに.
    • 極端に言うなら,カラフルよりは,グレースケール.
  • 字は大きく,字数は少なく.
    • フォントサイズは,26〜22がおすすめ.最低20.
  • 字間も重要.
    • 標準は1.0.できるなら1.2,無理なら1.05〜1.1に.
  • ページ数を入れる.
    • PowerPointだと総ページ数がデフォで挿入できないから,マスタをいじって「5/20ページ」みたいに書くと良い.

発表

発表の質で,研究の質が大きく変わる.
自分の研究は自分が一番知ってるんだから,自信を持って,堂々と発表する.
そのための練習も怠らない.
発表時間(今回は,発表10分:質疑5分)は決まってるんだから,時間内に説明し終わるようにまとめる.

質疑応答

質疑をしっかりと聞いて,頭の中で復唱する.
もし質疑内容の解釈に不安があれば,「今のご質問は○○ということでよろしいでしょうか?」と聞きなおすのも手.
そのまま,質疑とは逸れた回答をされても,質疑者は困るだけ.
質疑応答は本当に難しい.
僕自身,これまで質疑応答を上手くこなせたことはなく,今回こそはしっかりと質疑に答えたいと思う.


一応このエントリーは,自分用メモ的な感じで書きました.
こんなエントリーよりも参考になりすぎるエントリーは他にたくさんあるので,数点挙げておきます.要チェック.

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参考エントリー:
卒研発表を経験して気づいた、研究姿勢・プレゼン・質疑応答のコツまとめ - ミームの死骸を待ちながら
4年生の卒研発表を見学してきて感じたこと - yuyarinの日記
卒業研究に大切なこと - かたつむりは電子図書館の夢をみるか
研究姿勢・プレゼン・質疑応答のコツ - 4403 is written(終了しました)
質疑応答に上手く対処するコツ - 4403 is written(終了しました)