HTML5 Conference 2012に参戦してきたので,簡単に速報レビューでも.
到着してまず慶應大学日吉キャンパスの中にHUBがあることに驚き,次に会場に知り合いなんて絶対いないと思ってたら職場(プロジェクト)の先輩に偶然会って驚き,さらに会場で提供されている無線があまりにも繋がらなさすぎて驚き,基調講演で及川卓也さんを間近に見ることができて驚き,もうとにかく驚きの連続だったような.もし来年もConferenceを開催するのであれば,今回の数倍のキャパシティがある会場にした方が良さそうな気がする.参加者1000人が即座にして埋まったとは言え,来たくても来れなかった人の数の方が圧倒的に多い気がするし,HTML5がそれほどまで注目されているトレンド技術であることも今回再認識できたことだし.
(11:00-11:30)基調講演
- Web技術者の祭典!
- 参加者1000名が応募期間たったの1.5日で締め切られた(参加できて本当に良かったー)
- HTML5を取り巻く「過去・現在・未来」
- HTML5は技術者だけじゃなく,デザイナー,コンサルタント,インフラエンジニアなど多種多様なロールからも注目されてるなと実感!
(11:45-12:30)HTML5とIE10とWindows 8
- 会場設備が不備ってて(?)発表が何度も中断してた
- Windows8 Modern UI Style (旧Metro Style) テラカッコヨス!
- IE10でベンダープレフィックスを廃止?
- http://css3.zxq.net/doraemon/doraemon_css3.html IE8の描画クソワロタwww
(14:00-14:45)HTML5時代のWebデザイン
- こもりまさあきさんの話し方がまさに"子守"のような優しさで睡魔に襲われたw
(15:00-15:45)Web最先端、エキスパートたちの視点から
- Publickeyの中の人をはじめて見た!
- もう少し具体的な議論が行われれば良かったかなーなんて思ったり思わなかったり
- あの雰囲気で会場から質問ありますかー?と言われてもちょっと...
(16:00-16:45)CSS3 UIデザインパターン
- 自分が参加したセッションの中で1番技術的なテーマで,好奇心をくすぐられる話だった
- CSS3のこと知らなすぎてちょっと焦るw
- animationとtransition
- エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために
- Oli.jp — Writing on HTML5, CSS3 & such by Oli Studholme (@boblet)
(18:00-19:30)スペシャルセッション
まだプログラムに発表タイトル出てないから書きにくいけど・・・
- HTML5は目を悪くするワロタwwwLTを熟知してる感があった
- js内URL表記で"http:"がラベル認識されるのワロタwww
- クイズ難しかった!
公開されている発表資料
- (11:45-12:30)HTML5とIE10とWindows 8
- (11:45-12:30)Web プラットフォームの進化と実装 〜Web 技術の現在と未来〜
- (14:00-14:45)実践Sass - 10を超えるプロジェクト運用で得たノウハウ
- (15:00-15:45)軽快なウェブアプリケーション開発教室
- 豪華な3Dを扱うAPI: WebGL、そしてThree.js