Terraform v1.10.0 で導入された S3 Backend の use_lockfile オプションを使うと,Amazon S3 バケットで tfstate を管理しつつ,Amazon S3 のネイティブ機能 (conditional writes) でステートロックも実現できる今までステートロックのために使っていた Ama…
DuckDB in Action を読んでいたら,Chapter.3 に SELECT * EXCLUDE というシンタックスが出てきた.ほとんどのカラムが必要だけど,一部のカラムだけ除外したいときに使える.これは使える場面があるな〜と思って実際に試してみた❗️小ネタだけど検証ログを残…
DuckDB in Action を読んでいたら,Chapter.1 / Chapter.10 に「bar 関数」が出てきた たくさん組み込み関数があるんだな〜と思って実際に試してみた❗️小ネタだけど検証ログを残しておく✍ ちなみに DuckDB のドキュメントだと Text Functions のページに載っ…
Zenn Book で公開している「LocalStack 実践入門 | AWS アプリケーション開発ワークショップ」と「LocalStack 実践入門 | AWS サーバレスパターン開発ワークショップ」ではワークショップ環境として GitHub Codespaces を使っているできる限りセットアップの…
2024年の振り返り お仕事を楽しく頑張って貢献できた 2024年の年間目標として「お仕事を楽しく頑張って貢献する」を掲げていた.2023年4月からフリーランスのソフトウェアエンジニアになって,1年半以上活動しているけど,本当に毎日楽しく働けている 2024年…
AWS CDK で AWS Data Exports の Cost and Usage Reports 2.0 (CUR 2.0) エクスポートを設定する機会があった️ L1 コンストラクトの aws_bcmdataexports.CfnExport を設定するときに AWS CloudFormation のドキュメントも確認しながら試行錯誤が必要だった.…
2023年7月1日に YouTube チャンネル「カックマイクラ実況」を開設して1年半たった❗️簡単に振り返ろうと思う. www.youtube.com ちなみに今までの振り返りは以下の記事にまとめてある kakakakakku.hatenablog.com kakakakakku.hatenablog.com Stats (~2024/12…
あけましておめでとうございます2025年1月1日に Zenn Book で完全無料の学習コンテンツ「LocalStack 実践入門 | AWS サーバレスパターン開発ワークショップ」を公開しましたー AWS エミュレーターの LocalStack に実践的に入門しつつ「AWS サーバレスパター…
2024年から Habitify を使って個人的な習慣化管理を楽しんでいる❗️ Habitify 最高〜 \( 'ω')/ あっという間に Habitify 歴1年になってしまった️ www.habitify.me 2024年後半(7-12月)の習慣化を振り返ろうと思う \( 'ω')/ 過去の振り返りは以下にまとめ…
2024年2月から「毎日10分間読書」という習慣化を始めたことをキッカケに毎日コツコツと本を読めるようになった1年だった2024年9月から2024年12月までに読んだ本とその感想(書評記事 or X ポスト)をまとめておこうと思う2024年8月までの振り返りは以下の記…
2016年から毎年送ったプルリクエストを振り返る記事を書いている 2024年は「計10件」だった❗️2025年も機会があれば積極的にプルリクエストを送っていくぞー \( 'ω')/ 2016年のプルリクエストを振り返る - kakakakakku blog 2017年のプルリクエストを振り返…
AWS CloudFormation でリソースをデプロイするときに「意図的に」リソースを残すために DeletionPolicy: Retain を設定することがあるしかし AWS CloudFormation スタックを新しく作るときに AWS CloudFormation テンプレートが間違っていてエラーになってし…
2024年12月7日に「Generative AI Test (2024 #2)」を受験して合格した試験自体は IBT (Internet Based Testing) だけど結果はすぐに出ず,2024年12月20日に発表された. Generative AI Test は「G 検定」や「E 資格」を運営している JDLA によって提供されて…
Amazon OpenSearch Service に入門したいな〜っていうときに活用できる公式チュートリアル「Creating a search application with Amazon OpenSearch Service」を最近仕事で紹介する機会があって,今回改めて自分でも試しつつ,さらに LocalStack で動かせる…
最近アーキテクチャレビュー会をしているときに「そういえば Amazon S3 Object Lambda ってあったな〜」という話になった Amazon S3 Object Lambda は 2021年にリリースされてて,リリース直後に試した記憶はあるけど最近は使う機会がなかったな〜と思って,…
GitHub にはリリースノートを自動的に作る機能があって,マージされたプルリクエストをまとめたりできる OSS ライブラリで semver に沿ってリリースノートを作るのも便利だし,仕事で使っているプライベートリポジトリでも「いつどのプルリクエストがデプロ…
特にプロダクション環境でウェブサービスを稼働させるときに AWS サービスのクォータ(サービス制限)を理解して運用することが重要で,例えば AWS Well-Architected Framework (Reliability Pillar) の REL01-BP04 では Not configuring monitoring to chec…
2024年11月22日に AWS Step Functions で新機能「変数 (variables)」と「JSONata」がサポートされた❗️ aws.amazon.com 特に「変数」は待望の機能なんじゃないかな〜と思う.今までは AWS Step Functions でタスク結果を引き回すときにどうしてもバケツリレー…
マネジメントコンソールを使ってリソースを設定していると自動的に「Service-Linked Role(サービスにリンクされたロール)」が作られていることがある実は AWS CloudFormation や Terraform を使って Service-Linked Role を IaC (Infrastructure as Code) …
2024年10月18日(受験可能期間は10月1日〜10月31日)に「生成 AI パスポート試験(2024年 第3回)」を受験して合格した試験自体は IBT (Internet Based Testing) だけど結果はすぐに出ず,2024年11月18日に発表された.個人的に結構イイ試験だな〜と感じたの…
Amazon Cognito User Pools から自動的に送信される「招待メッセージ」はデフォルトでは以下のようにシンプルな設定になっていて,実運用では使いにくさがある あと末尾の . までコピーしてログインしようとして「エラーになります」って言われることもよく…
Amazon Cognito User Pools にカスタムドメインを設定する場合,内部的に追加される Amazon CloudFront で「バージニア北部リージョン (us-east-1)」の AWS Certificate Manager (ACM) 証明書が必要になる しかし AWS CDK(もしくは AWS CloudFormation)で…
Amazon Cognito を操作するコード/テストを実装するときに LocalStack を使いたいな〜と思うけど,Amazon Cognito は LocalStack Pro Edition でサポートされていて,LocalStack Community Edition では使えないと言う課題がある. docs.localstack.cloud …
Moto で AWS サービスをモックして AWS SDK for Python (Boto3) を使った Python コードをテストする場合に @mock_aws デコレータや with ブロックを使うという選択肢がある.詳しくは以下のドキュメントに載っている docs.getmoto.org また Moto には「Serv…
Amazon API Gateway でアクセスログを有効化してデプロイしようとすると CloudWatch Logs role ARN must be set in account settings to enable logging というエラーが出る場合があるもしかしたら Amazon API Gateway の設定「CloudWatch ログのロール ARN …
AWS CDK で IAM Role に Amazon Cognito User Pools のポリシーを設定する場合は grant(grantee, ...actions) メソッドを使う. docs.aws.amazon.com 第二引数の ...actions は可変長引数を受け取るため,以下のようにポリシーを並べて実装できる❗️ userPool…
2024年11月9日に出版される新著「LangChain と LangGraph による RAG・AI エージェント[実践]入門」を読んだ RAG そして AI エージェントとは!?という疑問に対して理解を深めることができて,実際に Python コードを実行しながら体験もできる.さらに最…
AWS Organizations 未導入のマルチアカウント環境でマネジメントコンソールに入らずに Service Quotas のクォータをシュッと確認できたらちょっと便利かも?と思って(あくまでアイデアとして),検証も兼ねて AWS SDK for Python (Boto3) と GitHub Actions…
特にプロダクション環境でウェブサービスを稼働させるときにトラフィックの多さから AWS サービスのクォータ(サービス制限)に該当する可能性がある AWS Well-Architected Framework (Reliability Pillar) でも REL01-BP01 ~ REL01-BP06 にクォータ関連のベ…
Redocly CLI の lint 機能 (redocly lint コマンド) を使うと OpenAPI の静的解析ができる 今回は redocly lint コマンドを GitHub Actions に組み込んで OpenAPI の静的解析を実行できるようにしてみた \( 'ω')/ redocly.com OpenAPI サンプル 今回は Pet…