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Generative AI Test (2024 #2) を受験してみた

2024年12月7日に「Generative AI Test (2024 #2)」を受験して合格した👌試験自体は IBT (Internet Based Testing) だけど結果はすぐに出ず,2024年12月20日に発表された.

Generative AI Test は「G 検定」「E 資格」を運営している JDLA によって提供されていて,生成 AI の基礎知識を確認できる.ウェブサイトに 生成 AI に特化した知識や活用リテラシーの確認の為のミニテストです。 と書いてある通り,資格試験というよりは「ミニテスト」と表現するのが適切だと思う👌試験時間はたった20分間だし,受験費用も2000円だし,非常に受験しやすいと思う.

今回は「ミニテストの紹介を目的として」出題内容には触れず簡単に振り返っておこうと思う.

www.jdla.org

出題範囲

出題範囲はウェブサイトに載っている📝

理解しておくべき用語が網羅されているため不安な用語があったら調べておくと良いと思う.

  • 生成 AI の技術
    • 特徴
    • 動向
  • 生成 AI の利活用
    • 特徴
    • 動向
  • 生成 AI のリスク
    • 特徴
    • 動向

Generative AI Test から引用

ちなみに Generative AI Test には専用の資格対策本はなく,日頃からウェブサイトや書籍を読んで基礎知識を持っていれば OK👌というメッセージのように感じた.

出題形式

ミニテストの出題形式はウェブサイト載っていて「計20問」出題される✏️

  • 択一式 / 多肢選択式: 19問
  • 記述式: 1問

以下に例題として9問公開されているため確認しておくと良いと思う.

www.jdla.org

なお,試験時間は「20分間」で,正直時間はギリギリだと思う.僕個人としては,選択式を1問30秒以内でサクサク進めて,記述問題もサッと回答して,残った時間でもう一度見直しをするような流れだった.

試験対策

普段からソフトウェアエンジニアとして生成 AI を活用していて,また2024年10月に「生成 AI パスポート試験(2024年 第3回)」を受験して合格しているという背景もあるため,今回の Generative AI Test に関してはほとんど対策をしなかった.

kakakakakku.hatenablog.com

以下の zero to one というウェブサイトに出題範囲の用語解説が載っているため,ミニテスト当日の朝にいくつかの用語解説を確認して,そのまま受験をしてしまった💡結果的には特に問題なかった.

zero2one.jp

まとめ

Generative AI Test は資格試験よりもカジュアルに受験できるミニテストという感じで良かった❗️

もし興味あったら,2025年6月7日の次回開催 Generative AI Test (2025 #1) に申し込んでみると良いんじゃないでしょうか😀