kakakakakku blog

Weekly Tech Blog: Keep on Learning!

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

GitHub の「エクスポート機能」でデータをバックアップする

GitHub にはアカウントデータを取得する「エクスポート機能」がある.リポジトリ情報だけではなく,issue 情報(コメント含む)やプルリクエスト情報(コメント含む)などもエクスポートできる.2018年12月にリリースされた機能だけど実は今まで使ったことが…

ウェブサービスのデータに所有権はあるのか / 論文「Local-first software: You own your data, in spite of the cloud」を読んだ

2019年に発表された論文「Local-first software: You own your data, in spite of the cloud」を読んだ.論文は Ink & Switch のウェブサイトや著者 Martin Kleppmann のウェブサイトに公開されている PDF で読める.本論文を読んで気になったことをまとめる…

parquet-cli で Parquet ファイルを読む

Parquet ファイルをサクッと読むときに parquet コマンドを使うと便利❗️ Homebrew なら brew install parquet-cli コマンドで簡単にセットアップできる.今回は最新 v1.12.3 を使う.そして parquet コマンドの実装は GitHub の apache/parquet-mr リポジト…

パフォーマンスメトリクスをクライアント側に返す HTTP ヘッダー "Server-Timing"

HTTP ヘッダーを使ってアプリケーションのパフォーマンスメトリクスをクライアント側に返す仕様「Server Timing」を調べながら試してみた.詳細な仕様は以下の W3C ドキュメントに載っている.ドキュメントの Introduction に載っているけど,今まではクライ…

Playwright for Python: GitHub Actions のエラー時にトレース情報を取得する

前回の記事では Playwright for Python の Trace Viewer を使って,ブラウザ操作中に「何が起きていたのか❓」を詳細に確認できることを紹介した(以下のリンク参照).さらに pytest 連携を使って,自動テスト実行中にトレース情報を取得できることも紹介し…

Playwright for Python: ブラウザ操作のデバッグが捗る Trace Viewer

Playwright for Python の Trace Viewer を使うと,ブラウザ操作中に「何が起きていたのか❓」を詳細に探索できる.スクリーンショットや録画だけでは判断できないようなエラーをデバッグするときに使える.また pytest と連携させると自動テスト実行中にトレ…

英語雑談を頑張ろう / Coursera コース「Small Talk & Conversational Vocabulary」を受講した

Coursera コース「Small Talk & Conversational Vocabulary」を受講した.とても些細なことだけど,僕にとってはとても "刺さる" 内容で刺激になった.コース紹介も兼ねてまとめておく❗️ちなみにコース自体は不完全になっていて,最後まで終えても「進行中」…

Textual がスゴイ!Python と CSS でストップウォッチアプリを作ってみた

Textual は Python を使って TUI (Text User Interfaces) アプリを構築できるフレームワークで,ドキュメントには "電卓" や "Color Picker" を実装したサンプルが載っている.アプリのデザインには CSS を使う.Python x CSS という技術スタックで,入門し…