Python
2024年8月14日にリリースされた testcontainers-python v4.8.0 の新機能を確認していたら new: Added AWS Lambda module と書いてあって,これは何だろう〜と気になって試してみた❗️ github.com 簡単に言えば,テスト実行時に testcontainers-python で AWS …
今週月曜日(2024年8月5日)に Zenn Book で完全無料の学習コンテンツ「LocalStack 実践入門 | AWS アプリケーション開発ワークショップ」を公開しましたー AWS エミュレーターの LocalStack に実践的に入門するワークショップです❗️ zenn.dev 概要 アプリ…
Amazon Inspector Lambda 標準スキャンを有効化すると「AWS Lambda 関数」と「AWS Lambda Layer」を対象に脆弱性 (CVE) を検出できる Lambda Layer もサポートしていることを確認してみた docs.aws.amazon.com requests 2.30.0 今回は Python パッケージの r…
Powertools for AWS Lambda (Python) の Parameters を使うと AWS Systems Manager Parameter Store / AWS Secrets Manager / AWS AppConfig / Amazon DynamoDB から AWS Lambda 関数で使うパラメータ(何かしらの値)を簡単に取得できる❗️また取得したパラ…
Amazon S3 署名付き URL を発行してオブジェクトをアップロードするときに「オブジェクトメタデータ」も設定できるできるのかな〜と気になって試してみたらできた.署名付き URL 経由でアップロードされたオブジェクトに対して付加情報を設定しておくという…
Casbin で認可ポリシーを保存する1番簡単な選択肢は CSV ファイルだけど,アダプターを使うと認可ポリシーをデータベースで管理できる今回は PyCasbin で,ドキュメントに載っている DynamoDB Adapter (python-dycasbin) を使って,Casbin 認可ポリシーを Am…
Amazon S3 で Transfer Acceleration を有効化すると,エッジロケーションを活用してオブジェクトを高速にアップロード・ダウンロードできるようになる.そして bucketname.s3-accelerate.amazonaws.com というエンドポイントが追加される aws.amazon.com do…
LocalStack から公式に提供されている localstack-utils を使うと,pytest など Python で単体テストを実行するときに一時的な(使い捨て可能な)LocalStack 環境を起動できる docs.localstack.cloud ちなみに僕は普段仕事で testcontainers-python の Local…
Python ライブラリ treelib を使うと簡単にツリー構造を表現できる.今まで使ったことがなくて,ドキュメントを見ながら基本的な操作を試してみた treelib.readthedocs.io github.com ちなみに treelib は「AWS コンピュータービジョン開発の教科書」を読ん…
Amazon SageMaker が「地理空間 (Geospatial)」に特化した機能を限定的に(us-west-2 のみ)提供していることを最近知った aws.amazon.com そして Amazon SageMaker Examples を確認したら地理空間機能を試せるサンプルがあったため,「How to use SageMaker…
PyTorch のチュートリアル「(optional) Exporting a Model from PyTorch to ONNX and Running it using ONNX Runtime」を試した❗️ pytorch.org PyTorch に低解像度の画像を高解像度の画像に変換する「超解像モデル」のサンプルがあって,今回のチュートリア…
「テスト駆動 Python 第2版」を読んだ 仕事で pytest を使ってて,もっと自信を持って書けるようになりたいな〜と思っていたら本書を見つけてさっそく読んでみた.pytest の機能・記法・設定・Tips などの理解が深まって本当に読んで良かった❗️フィクスチャ…
pytest の capsys を使うと Python スクリプトで出力する stdout(標準出力)と stderr(標準エラー)をテストできる❗️関数の実行結果ではなく,その途中に出力するログに着目したい場面もあって便利〜 \( 'ω')/ docs.pytest.org src/app.py hello() 関数…
AWS CDK で外部パッケージを含む Python の AWS Lambda 関数をデプロイする場合,requirements.txt から依存関係を解決して,デプロイするアセットとして ZIP にまとめる(バンドルする)必要がある 今回は aws-cdk-lib.aws_lambda module と @aws-cdk/aws-l…
Testcontainers を使うと,テストコードを実行するときに必要になるデータベース・キャッシュ・キューなどの依存関係をコード上で管理できて,実行後にはコンテナを自動的に消してくれるという使い捨て可能な仕組みを簡単に作れる❗️Testcontainers のサイト…
AWS Lambda の初期化フェーズ (INIT) は「10秒」に制限されている.例えば,AWS Lambda 関数の「ベストプラクティス」を意識してハンドラ外に実装した処理が長くなったり,AWS Lambda 関数 (Python) で機械学習系のライブラリなどを多く import しようとして…
Playwright for Python でウェブサイトのスクリーンショット(画像形式)を取得するのではなく「PDF 形式で」取得したいこともあると思う(実際に最近あった〜).Playwright for Python では page.pdf() を使えば簡単に実装できる❗️ そして page.pdf() はデ…
Playwright for Python の page.screenshot() でスクリーンショットを取得するときに指定できる「便利なオプション3選」を紹介する❗️ 1. full_page ウェブサイトのスクリーンショットを「全て」取得する場合 full_page オプションが使えるデフォルトは False…
「自分だけの Technology Radar」を構築できる「Build Your Own Radar」を以下の記事で紹介した kakakakakku.hatenablog.com Build Your Own Radar サービスに入力する Technology Radar ファイルとしては Google Sheets / CSV / JSON を使うことができて,…
Playwright for Python でリンクタグ a タグの href 属性から URL を取得するときは,Locator オブジェクトで get_attribute('href') のように実装する. page.locator('h1#title > a').get_attribute('href') page.locator('h1.entry-title > a').nth(0).ge…
前回の記事では Playwright for Python の Trace Viewer を使って,ブラウザ操作中に「何が起きていたのか❓」を詳細に確認できることを紹介した(以下のリンク参照).さらに pytest 連携を使って,自動テスト実行中にトレース情報を取得できることも紹介し…
Playwright for Python の Trace Viewer を使うと,ブラウザ操作中に「何が起きていたのか❓」を詳細に探索できる.スクリーンショットや録画だけでは判断できないようなエラーをデバッグするときに使える.また pytest と連携させると自動テスト実行中にトレ…
Textual は Python を使って TUI (Text User Interfaces) アプリを構築できるフレームワークで,ドキュメントには "電卓" や "Color Picker" を実装したサンプルが載っている.アプリのデザインには CSS を使う.Python x CSS という技術スタックで,入門し…
Playwright for Python を使うと iPhone / iPad / Pixel などのデバイスを使ったブラウザ操作を自動化できる. ドキュメントに書いてある通り,playwright.devices の Dict(辞書)にデバイス名を設定して,browser.new_context() でコンテキストを作る.サ…
「python-pptx」は Python で Microsoft PowerPoint ファイルを操作できるライブラリでよく使っている❗️ github.com 最近 Python 3.10(今回の環境だと 3.10.8)で python-pptx を使おうと思ったら,以下のように AttributeError: module 'collections' has …
Playwright for Python を使うとブラウザ操作を簡単に録画できる. ドキュメントに書いてある通り,browser.new_context() でコンテキストを作るときに以下の video 関連のパラメータを設定する.注意点は録画データを最後まで保存するために context.close(…
ID を採番するときによく使われる UUID Version 4 の課題として「順序性がなくソートしにくい」という側面があり,ULID (Universally Unique Lexicographically Sortable Identifier) を使えばソートできるようになるという記事を前に書いた. kakakakakku.h…
ブラウザ操作を自動化して,E2E (End to End) テストやスクレイピングをするときに使えるライブラリ Playwright を試す.Playwright の特徴としてまず「クロスブラウザ」があり,Chromium / Firefox / WebKit をサポートしている.また「複数言語」という特…
ユニークな ID を採番するときに UUID (Universally Unique Identifier) v4 を使う場面は多いと思う.しかし要件によっては UUID だと「順序性がなくソートしにくい」という側面もあったりする.今回はユニーク性を維持しつつミリ秒精度でソートできる ULID …
「Diagrams」を使うと Python コードでアーキテクチャ図を生成できる.サポートされているアイコンセットがとても多く AWS や Google Cloud や Microsoft Azure もあれば,Kubernetes やプログラミング言語なども使える.試してみたけどめちゃくちゃ便利!ま…