正直タイトルに釣られて申し込んだんだけど,補欠から繰り上がったので参加してきた.
1時間15分という短い時間だったので,期待してたような現場感のある深い話までは聞けなかったけど,会社ごとに使い方が違うんだなーという多様性を感じられたところは良かった.
【本日開催】タスク管理ツールNight! - connpass
プロダクトのタスク管理方法
うちのプロダクトだと,今日の LT で使ってる会社はなかったけど,Redmine Backlogs を使ってる.Redmine が dis られる場面もあったけど,個人的に Redmine Backlogs は普通に Redmine を使うのと比べてシンプルで特に困ってないかな.
僕の立場
僕は今プロダクトで開発マネージメントを中心にやっていて,ビジネス要件をヒアリングしてシステム要件に落とし込んだり,チームビルディングをしたり,CQO をしたりしている.Rails で画面作ることもある.
なので,タスク管理の重要さは感じていて,日々,どうするのがベストプラクティスなのか探っているような状態とも言える.
LT
Slack と Trello で幸せになる
ツール的に1番モダンだし,現場感のあるタスク管理が行われているのが感じられて良かった.
Trello は大好きなので個人的に使ってるけど,20人規模のプロダクトで使うってなると懐疑的で,何となく「面」のイメージがあるから,例えば,複数プロジェクトで分けたり,将来的に着手するバックログのストーリータスクだったり,複数の「面」を管理できるのかどうか知りたかった.
ポエムで支える月間38億PVメディア開発
esa.io でポエムを書こう!という内容で,凄く良い話だったんだけど,タスク管理の話かって言うと違うような気がした.esa.io の宣伝って感じかな.
発表されてたスライドが esa.io で作られてるらしく,気になった.これは Qiita:Team にはない機能だし.あとで調べるけど reveal.js なの?
reveal.js - The HTML Presentation Framework
座談会
Redmine は入力項目が多いから面倒っていう話があったけど,Redmine Backlogs って極端に言えば「題名」と「担当者」だけ書けば良いので,むしろ楽だなって思ってる.
どこまでガチガチに管理するかっていうところがポイントだと思ってて,現状よりもっとしっかり管理するのであれば,Pivotal なのかなぁ.Pivotal は重量級なイメージがあるし,管理されてる感に嫌気がさすメンバーもいるかも?
GitHub issue を活用するのは前に調べたことがあって,確かに waffle.io は実際に使って良かった.しかも以前より機能追加されていてより使いやすくなってるらしい.
座談会を聞いていて,印象に残った話は以下の2つだった.当たり前だと思うけど,この当たり前を実践するのが難しいんだよなー.
- タスクの優先度に「なるはや」なんてものはなく,1,2,3番と全て優先度で決められているべき
- タスク管理は1人でも雑にする人がいるとうまく回らなくなってしまう
まとめ
もっと現場感のある深い話を聞きたかったけど,時間も短かったし仕方ないかな.
- GitHub プルリクとの関係
- タスク見積もり方法
- タスクを洗い出すタイミング
- タスクを洗い出すメンバーは誰?
- タスクの完了定義はどうやって決める?
などなど,もし次回開催があったら是非聞いてみたいな!