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Python の基礎知識を証明できる「Python 3 エンジニア認定基礎試験」に合格した

先週末に「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を受験し,問題なく合格した.試験問題に関係する内容は NDA を厳守するため書かず,今回は「試験紹介(普及のため!)」「勉強方法」にフォーカスする.

Python 試験とは?

「一般社団法人 Python エンジニア育成推進協会」が提供する Python 試験は2種類ある.現在受験できるのは「認定基礎試験」で,「認定データ分析試験」は今年開始予定とアナウンスされている.

  • Python 3 エンジニア認定基礎試験
    • 概要 : 文法基礎を問う試験
    • 2017年6月開始
  • Python 3 エンジニア認定データ分析試験
    • 概要 : Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験
    • 2019年夏開始予定 🚧

もともと「認定データ分析試験」を受験しようと考えていたけど,調べてみるとまだ開始されていないことに気付き,その前に Python の理解度確認をする意味も兼ねて,今回「認定基礎試験」を受験したという経緯がある.あと個人的に資格コレクションをしていて,今回合格した「認定基礎試験」を含めると「計38個目(期限切れも含める)」になる.

www.pythonic-exam.com

試験概要

「Python 3 エンジニア認定基礎試験」の試験概要を公式サイトを引用しながら紹介する.まず,実施は Odyssey となるため,会場ごとに受験可能日が異なり,予約が取れれば希望日に受験できる.料金は10800円となる.僕は「有楽町会場」で受験した.過去に「Rails 技術者認定試験」で利用したことがある.

  • 受験日 : 通年(予約が取れれば)
  • 会場 : Odyssey CBT テストセンター
  • 料金 : 10800円(学割だと5400円になる)

cbt.odyssey-com.co.jp

問題数は「40問」となり,合格ラインが「70%」と公開されているため,単純計算で「28問正解」がボーダーラインとなる.

  • 問題数 : 40問(選択問題)
  • 試験時間 : 60分
  • 合格ライン : 正解率 70%

www.pythonic-exam.com

試験範囲

「Python 3 エンジニア認定基礎試験」の特徴的な点は「主教材を指定していること」「章ごとの出題数を公開していること」だと思う.主教材は「Python チュートリアル 第3版」となり,試験専用の本ではなくオライリー本が選ばれている点は個人的に素晴らしいと感じている.

Pythonチュートリアル 第3版

Pythonチュートリアル 第3版

既に「Python チュートリアル 第3版」の書評記事を書いている.

kakakakakku.hatenablog.com

「章ごとの出題数」は以下のように公開されている.勘に頼る必要もなく,主教材を全体的に学ぶ必要がある.

セクション 出題数 出題率
1章. 食欲をそそってみようか 1 2.5%
2章. Pythonインタープリタの使い方 1 2.5%
3章. 気楽な入門編 6 15.0%
4章. 制御構造ツール 9 22.5%
5章. データ構造 7 17.5%
6章. モジュール 2 5.0%
7章. 入出力 1 2.5%
8章. エラーと例外 4 10.0%
9章. クラス 2 5.0%
10章. 標準ライブラリめぐり 4 10.0%
11章. 標準ライブラリめぐり - PartII 1 2.5%
12章. 仮想環境とパッケージ 1 2.5%
13章. 次はなに? 0 0%
14章. 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 1 2.5%

Python コードを書く & 読む

重要なのは主教材を読むだけではなく,実際に Python コードを書いたり,読んだりすることだと思う.オススメは「Jupyter Notebook」で,Markdown で Python コードとメモを合わせてドキュメント化することができる.他にも「PyCharm」をインストールしておくと,コードを書きやすくなるし,「PyCharm Python Console」は IPython に対応していて,インタラクティブに動作確認をするときにも便利に使える.

jupyter.org

模擬試験(無料)

認定スクール「DIVE INTO EXAM」から無料で提供されている模擬試験がある.まだ β であると記載されているけど,計80問あり,試験同様に計40問出題される.模擬試験の受験回数に制限はなく,何度も何度も繰り返し受験できる.少なくとも1度は受験しておくと良いと思う.

diver.diveintocode.jp

試験結果レポート 🎉

試験を終えると,すぐに試験結果レポートが出る.満点合格できたら良いなぁーと考えていたけど,今回は「925点」となり,計3問間違えてしまった!残念すぎる.セクションごとに正解率も出るし,個人的に間違えた箇所も全部把握できている.むむ!

セクション 正解率
1. 食欲をそそってみようか 100%
2. Pythonインタープリタの使い方 100%
3. 気楽な入門編 100%
4. 制御構造ツール 89%
5. データ構造 86%
6. モジュール 100%
7. 入出力 100%
8. エラーと例外 100%
9. クラス 100%
10. 標準ライブラリめぐり 75%
11. 標準ライブラリめぐり - PartII 100%
12. 仮想環境とパッケージ 100%
13. 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 100%

まとめ

  • 「Python 3 エンジニア認定基礎試験」に合格した
    • 取得済資格 : 計38個目(期限切れも含めると)
  • 主教材を読むだけではなく,実際に Python コードを書いたり,読んだりする勉強方法が1番効果的だと思う
  • 無料で受験できる模擬試験も,少なくとも1度は受験しておくと良いと思う
  • 今年の夏に「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」が開始される予定なので,公式 Twitter は要チェック!

twitter.com