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2017年 : 登壇を振り返る

今日は「登壇者 Advent Calendar 2017」5日目の記事として,今年の登壇を振り返ると同時に,なぜ登壇するのか?というモチベーションの部分を整理してみたいと思う.なお,今回の記事ではアドベントカレンダー名を尊重して「登壇」という単語に統一し,「発表」や「プレゼン」という似た単語は使わないことにする.

adventar.org

登壇 : 計14回

今年の登壇は計14回で過去最高だった(実は今月もまだ登壇予定がある).

  • 勉強会 : 登壇10回
  • 社内勉強会 : 登壇4回

ちなみに,社内勉強会だとしても,基本的に全て資料を公開するように意識している.時系列で並べると以下のようになる.

振り返り

今年の登壇を振り返ると「大きく3点」良いことがあった.

1. 多種多様な技術テーマで登壇することができた

モニタリング / データベース / コンテナ / サーバレス / プロジェクトマネジメント / 組織マネジメントなど,多種多様な技術テーマで登壇することができたのは非常に良かった.それぞれ参加者の層が違うため,幅広く興味を持ってもらえたのではないかなと思う.特に今年は仕事に奮闘し,技術面でも組織面でも「何でもやる」という気持ちで進めてきたので,登壇ネタが尽きることはなかった.

2. 様々なスタイルの登壇を経験することができた

去年までは LT 専門のような感じだったが,今年は「5 min / 15 min / 25 min / 45 min / 80 min」と,様々な時間枠の登壇を経験でき,さらに「LT / セッション / パネルディスカッション」など,登壇スタイルの幅も広げることができた.LT では面白く簡潔に話したり,セッションではストーリーを意識して深く話したり,スタイル別に工夫して登壇することもできた.

3. 登壇後も注目を集める資料を作ることができた

登壇後に資料を公開し,資料がホッテントリに入ることも多かった.ストーリーを意識して,デザインも意識して,とにかく考えに考え抜いた資料ばかりなので,注目を集めることができたのは素直に嬉しかった.今後も誰かの役に立つ資料を作りたいと思う.

なぜ登壇するのか?

先週「なぜブログを書くのか?」というテーマで登壇したけど,アウトプットの形として,登壇のメリットは「ストーリーを参加者にダイレクトに伝えることができること」だと考えている.言い換えれば「共感が生まれやすい」とも言える.また,登壇者の「人柄(雰囲気)」が伝わることもメリットだと思う.僕が「プレゼン芸人」と呼ばれたりするのも「人柄(雰囲気)」が少なからず影響しているのではないかなと思っている.だからこそ,僕はアウトプットの形として,ブログと登壇をうまく併用することを意識している.

kakakakakku.hatenablog.com

登壇する技術

正直に言って,参加者に強い印象を残すには,登壇内容だけではなく「登壇する技術」が必要になる.今年はいろいろな人から「どうしたらうまく登壇できるか?」という相談があり,できる限りサポートもしてきた中で,体系化できた部分は既に記事を書いている.是非,参考にしてもらえればと思う.

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来年は?

来年も引き続き登壇をしたいと思うけど,単に登壇をするだけではなく,登壇や資料作成に悩んでいる人がいれば「教える活動」にも積極的に挑戦していきたいと思っている.登壇依頼,サポート依頼など,興味があれば気軽にご連絡を頂ければと!

最後に

登壇はいいぞ!

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