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GD/GW対策としてのフェルミ推定

GD(グループディスカッション)やGW(グループワーク)は対策のしようがないという声をよく聞く.はたして本当にそうだろうか.
対策の1つとして,フェルミ推定の問題を解くことが挙げられる.

フェルミ推定とは,仮定や推論を組み合わせて概算を求める問題のことを意味する.例えばこんな問題.

  1. シカゴにピアノ調教師は何人いるか?
  2. 世界中で一日に食べられるピザは何枚か?
  3. 琵琶湖の水は「何滴」あるか?

概算を求めるとあるように,当然これといった解答はない.妥当な数値を論理的に導くことができれば正解となる.直接同じ問題がでることは考えにくいので,解答例を暗記することは意味をなさないが,こういった問題に慣れておくことはGD/GWに大きく役立つ力となる.

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マイクロソフトGoogleの面接でこのフェルミ推定が出題されるのは有名である.

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?

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Googleの面接試験、一体どのような質問をされるのか? - GIGAZINE

やはり世界のトップに君臨する企業は,こういうコアな力(上辺じゃない)を重視するんだろう.納得がいく.

フェルミ推定に興味を持ったので,就活が終わったらもっと調べてみようかなと思う.3年ゼミでフェルミ推定解かせれば良いんじゃないかと思ったり思わなかったり.

タイミングよくOkumura's Blogでもフェルミ推定が取り上げられていたよ.
地頭力 | Okumura's Blog