さぁ Unity 使えるようになろう!って意気込んでドットインストールのレッスンを受けてみた.
Unity 開発とはこういうものなんだっていう全体像を学ぶことができて個人的に神レッスンだった.ホントに神!
1人で闇雲に触ってても絶対ここまで理解深まらないし,有料研修を受けてるようだった.このあたりのテーマを学べるのですよ!
- Unity IDE の操作
- Transform
- Material
- Rigidbody
- Directional Light
- GameObject の階層化
- Prefab
- Script (JavaScript)
- キー操作
- 衝突判定
Unity IDE Tips
ドットインストールのレッスンから学んだ Unity IDE Tips を社内で紹介したら「お!知らなかった」的な声もあって少し自慢気になった!笑
せっかくなので4点紹介する!知ってる人は当たり前に知ってることなのかなと.
ちなみに現時点で最新版の Unity 5.1.0 を使ってる.
1. 視点をイイ感じに調整する
もしかしたら慣れの問題かもしれないけど,シーンカメラで向きを変えてると自分がどこを見てるのかわからなくなって困るときがある.
そんなときは「Shift + 新カメラの中心にある四角マーク」を押すとイイ感じに視点を変えてくれる.これは便利!
2. Transform の属性をドラッグして変更する
Transform の属性を変更する方法として以下がよく使われる気がする.
- オブジェクトの矢印を動かして変更する
- Inspector に直接数値を入力して変更する
画像からはわからないけど XYZ
の上にマウスを置くとアイコンが変わって,その状態でドラッグ(3本指でトラックパッドをスライドする)するとサイズを変更することができる.是非やってみて!
3. Align With View で今の視点をカメラの視点にする
Scene 上で自分の期待する視点に変えても,ゲームを動かすときはカメラの視点になるし,しかもカメラの視点を調整するのが異常に難しい!
そこで Align With View を使うと,自分の期待する視点をカメラの視点に設定することができる.
- Scene 上で視点を調整する
- カメラオブジェクトを Hierarchy 上で選択する
GameObject -> Align With View
を選択する
まじ便利!
4. プレイモードのウィンドウカラーを設定する
Unity IDE は編集モードだけじゃなくてプレイモードでもオブジェクトの位置を変更することができるけど,その変更が反映されるのは編集モードだけで,プレイモードで変更したものは戻ってしまう.
デフォルトだと編集モードとプレイモードの違いがわかりにくいから,プレイモードのウィンドウカラーを設定すると便利!
Unity -> Preferences -> Colors -> Playmode tint
するとプレイモードで設定関連の View の色が変わるので,現在プレイモードであることをすぐに認知することができる.
アウトプット
ドットインストールのレッスンを受けるとこんなゲームを作ることができる.自分で試行錯誤したところもあって完全に一緒じゃないけど大体こんな感じ.
1. 雪ダルマのいる世界
- ボールを組み合わせて雪ダルマをプレハブ化したり
- Rigidbody でボールをバウンドさせたり
- スペースキーを押すと空からボールが落としたり
- 矢印キーで青キューブを移動できたり
- 衝突判定を使って黒壁で止まるようにしたり
2. ボードゲーム
- 一定間隔でキューブをボードの上から流したり
- キューブがバーに触れたらキューブを消したり
- キューブがバーに触れたらバーの長さを短くしたり
- キューブを受け止められなかったらゲームオーバーシーンに飛ばしたり
まとめ
実際に世の中に出てるゲームのようなものを作るのは想像を絶するような難しさなんだなぁというのを改めて実感しつつも,簡単なアクションだけのゲームなら作れそうかも!っていう感覚を得られたのは凄く大きな経験になった.Unity まじ楽しー!
これから Unity を勉強するなら是非ドットインストールのレッスンを受けると良いかなと!では!