成功するチームへと導くにはどうしたら良いのだろう!?チームメンバー(本書の表現だとチームメイト)である「人」にフォーカスしたコミュニケーションスタイルへの気付きが得られる一冊「レジリエントマネジメント 荒波に立ち向かい、困難を乗り越えるチームの育て方」を読んだ📕
2025年10月27日に出版された新著で本書は翻訳を担当された @guyon さんに送っていただいた❗️出版おめでとうございます🎉
10月27日に出版されたばかりの「レジリエントマネジメント」を翻訳された guyon-san に送っていただきました📕出版おめでとうございます🎉「荒波に立ち向かい、困難を乗り越えるチームの育て方」というサブタイトルがとっても素敵❗️さっそく読むぞ〜 pic.twitter.com/NZMWSV1WcL
— カック (@kakakakakku) 2025年11月2日
目次
- Chapter.1: チームとの出会い
- Chapter.2: チームメイトの成長を支援する
- Chapter.3: 明確な期待を設定する
- Chapter.4: 効果的なコミュニケーション
- Chapter.5: 困難を乗り越える力を高める
個人的には Chapter.2「チームメイトの成長を支援する」が参考になったかな💡あと Chapter.5「困難を乗り越える力を高める」の内容も良くて,これからリーダーとして本格的に活動するような人におすすめできる.
BICEPS
本書では BICEPS という言葉が出てくる.人によって異なる価値観(中核になるニーズ)がカテゴライズされていて参考になった.人によって価値観が違うことを理解していないと「良かれと思ってしたことが相手にとって嬉しくなかった」ということが起きたりする.答えを求めるのではなく「違い」を理解することが重要だなと改めて気付けた.
- 帰属 (Belonging)
- 向上/成長 (Improvement)
- 選択 (Choice)
- 平等/公平 (Equality/ Fairness)
- 予測可能性 (Predictability)
- 意義 (Significance)
ちなみに僕はどうだろう?と考えてみて,圧倒的に「向上/成長 (Improvement)」を重要視しているなーと思った.逆に「帰属 (Belonging)」にはほとんど関心がなかったりもして,チームメンバーと話すネタとしても使えそうだった😀
マッドリブス
Chapter.1 に出てくるマネジメントスタイルを表現する「マッドリブス(穴埋め)」もスゴイ良くてさっそく作ってみようと思った❗️
私は___と___に価値をおく___なリーダーです。 私が___するときに私のリーダーに対する価値観が見られます。 私はチームを、___でサポートし、___することで会社の価値観に沿うようにします。 私は___な環境で力を発揮します。 私は___することを約束します。
プロジェクトをキックオフする前やチームアップをするときにマネジメントスタイルをチームメンバーに伝えつつ,定期的にレトロスペクティブをしながらより良く改善できたら良さそう.
昔に公開した資料では「心配性 + 完璧主義」というのを僕自身の特徴として挙げていて,こういう情報も使えそう.
あとマッドリブスを見たときに「インセプションデッキ」や「アジャイルソフトウェア開発宣言」にも似ているな〜と思ったりした.
1on1
Chapter.2 に出てくる
- メンタリング
- コーチング
- スポンサリング
- フィードバック
という4種類の役割を理解してチームメンバーと関係を築くという話は 1on1 が苦手なマネージャーに刺さりそうな内容だなと思った.実際に良さそうな質問やアプローチテクニックが紹介されてて,こうやって話すとうまくチームメンバーの思いを引き出せそうだった.
ちなみに僕は「1on1 ミーティングガイド」を定期的に見るようにしてておすすめ💪
さらに本書のサブタイトルにもある「チームを育てる」という観点だと「ザ・ファシリテーター」や「あなたのチームは、機能してますか?」もおすすめ📕
その他読書メモ
- 責任ベン図
- RACI マトリックス
- デリケートな情報の伝達
他にも印象に残ったところをポストしてある💬
「レジリエントマネジメント」を読んだ📕サブタイトルに「困難を乗り越えるチームの育て方」とあるように「人」にフォーカスした内容で,すぐに取り組めるコミュニケーションスタイルが学べる😀分量も少なめで読みやすいのも良かった #adhttps://t.co/kgFiMf7WJC
— カック (@kakakakakku) 2025年11月7日
まとめ
「Resilient Management」の翻訳書「レジリエントマネジメント 荒波に立ち向かい、困難を乗り越えるチームの育て方」を読んだ.どんな困難でも乗り越えられて 1 + 1 = 3 になるようなチームを作るためのプラクティスがまとまっていて良かった😀






